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Channel: グッジョブ!「インドネシア単身生活」
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San Jung (2016/04/14)

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インドネシアを発つ前の出来事。
Tangerang(タンゲラン)のKarawaci(カラワチ)のTaman Sari(タマン サリ)にあるSan Jung(サンジュン)という韓国焼肉店。
漢字で”山亭”と書くようだ。



この日は筆者のスラバヤ転勤の送別会と言うか、壮行会と言うか。
マネージャー3名とB工場長と出向者のK氏の6名。



当日は筆者が一番先にお店に到着。
当然予約してあるものと思って社名を告げるも、予約なし。
電話でB工場長に確認したら、「はい、予約していません」との回答。
筆者が急遽お店に頼んで確保したのがこの部屋。
レストラン自体は非常に大きなスケールのお店で、こんな部屋を含めて大小30部屋以上ありそう。



部屋の隅には焼肉専用場所があり、排煙筒もある。
ここで焼いてくれるようだ。



韓国料理の定番、バンチャンという前菜。



元来朝鮮民族は客人にお腹いっぱい食べてもらいたい、食べ物が少ないと貧乏たらっしくて恥ずかしい、というような文化があるのが影響していると思う。



焼肉には欠かせないサンチュの盛り合わせ。
サニーレタス、白菜、キュウリ、ニンジン、生ニンニク、エゴマの葉、それに万願寺のような唐辛子。
この万願寺唐辛子のようなやつは、当たりはずれがあって、えらく辛いものと全く辛くないものがある。
どちらが当たりでどちらが外れかは知らない。

Joeb Si Man Du。



蒸し饅頭となっているがむしろ水餃子に近い。
専用のたれを付けていただく。

Do Ga Ni Su Yuk。



牛のすねの軟骨。
コラーゲンたっぷりな感じ。

そうこうしていたら肉が焼ける匂いと音がしてきた。



やはりさきほどの部屋の隅で焼きだした。



最初は何といっても牛タンだな。
ここでは塩とゴマ油でいただくようだ。



日本の焼き肉のような繊細さは微塵もない。
豪快である。



左からGal Bi Sal(カルビ)、中央がSeng Sam Gyup Sal(豚スライス肉の塩焼)、Tepe Sam Gyup Sal(豚薄スライス肉の塩焼)。



Gal Bi Sal(カルビ)の焼き上がり。

これにJap Chae(チャプチェ)と一緒にサンチュで巻いて、テンジャン(味噌)を付けていただくと最高。

これがJap Chae(チャプチェ)。



唐麺(タンミョン)と呼ばれる春雨と肉や野菜を一緒に煮込んだもので、やや濃い味が特徴。
もちろん単独でこれだけを食べてもいい。



Seng Sam Gyeb Sal(豚スライス肉の塩焼)。
マネージャーたちは基本的に中国人なので豚肉は問題ない。
一人インドネシア人がいるが、スマトラのバタック族出身でクリスチャンなので、こちらも豚肉は問題なし。

Tepe Sam Gyeb Sal(豚薄スライス肉の塩焼)。



薄切りは塩味が効いて食べやすい。
ご飯のおかずにもなる。

Ori Tteok Gal Bi(カモ肉のハンバーグ)。



てっきり牛肉のハンバーグかと思ったら、カモ肉だった。
その分あっさりとした食感で、いくらでも食べられる。

Mae Un Gal Bi Jjim (豚肉の辛炒め)。



ピリ辛豚肉。
なので白御飯に合う。
今まで出た肉の味とがらりと違うために、新鮮な感じがしてさらに食が進む。
が、さすがにここまで来るとお腹いっぱいである。



デザートはスイカ。
因みにデザートはサービスとなっている。

ということは、韓国料理は食べ始めと食べ終わりは無料サービス品であるということか。
この辺を勘案して料理を注文すると、結構安上がりになるだろう。


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