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スラバヤ東海岸探鳥記 109 (2017/11/01)
木陰で水を飲みながら休憩していたら、養殖池の管理をしている人に出会った。 時々会う人で会釈を交わす程度だったが、この日はなぜか饒舌で何も言わなくても一人で喋り出した。 彼が言うには昨夜は激しい雨と風も強かったので、雨の中でマングローブの枝を切ったという。 枝が茂っているとマングローブの木が倒れるらしい。 マングローブは生育が遅く、目の前にあった木は200年以上になるという。...
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スラバヤ東海岸探鳥記 110 (2017/11/02)
冒頭の写真は先週オグロシギがたくさんいた養殖池。 今回は水位も上がり鳥影は全くない。 養殖池の畦道にあった立て看板。 Jagalah aku maka aku akan menjagamu!!!と書かれ、「私を守ってくれれば、私はあなたを守るでしょう」と意味だと思う。 その次にsave mangrove（マングローブを守ろう）とも書かれている。 UKDCはUnivasitas Katolik...
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ナンカ (2017/11/03)
熱帯の果物で王様と呼ばれるのはドリアン。 それにやや似ているとよく言われるのがNangka（ナンカ）。 恐らく実のなり方が幹からいきなり実るので、混同されるのだと思う。 実は似ても似つかない。 アパートの駐車場の脇にNangka（ナンカ）を見つけた。 大きくなっているがまだまだこんなものじゃない。 大きな実になると直径50㎝、長さは1メートルを超すものもある。...
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裏の空地 (2017/11/04)
工場の敷地は約35ヘクタール。 そのうちの3分の1を今回の工場建設で埋め立て造成した。 元々は農地でトウモロコシや稲を植えていたが、工場前の道路から1.3メートルほど低い。 このため造成は1.7メートル埋め立てその上に道路や建物を建設した。 従って、仮に工場前の道路が冠水しても工場内は浸水しないようになっている。...
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マンゴー (2017/11/05)
会社から60㎞くらい西へ行ったところにあるJombang（ジョンバン）から毎日通っている従業員が持って来てくれたマンゴー。 Jombang（ジョンバン）はMojokerto（モジョクルト）より更に西あり、野菜や果物などの農作物がたくさん採れるところでもある。 小ぶりなマンゴー。 インドネシアにはマンゴーの種類は200種類とも300種類ともあると言われる。...
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スラバヤ東海岸探鳥記 111 (2017/11/06)
スラバヤは雨季に入ったかと思いきや、ここ10日ほど雨が降らない。 前回の探鳥の時は養殖池の畦道がぬかるんでいたが、今回はカチカチに乾ききっていた。 朝から強烈な日差しが照り付けている。 養殖池に入るところにあるマングローブの苗を育てる湿地にカニがいた。 カニの爪が異様に大きいことからシオマネキのようである。 ♂が自分が作った巣穴に♀を誘っていた。 辺りからざわざわした鳴き声交じりの気配がしてくる。...
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スラバヤ東海岸探鳥記 112 (2017/11/07)
養殖池を回っていると時々作業をしている人に会う。 その中で一人で黙々と作業していることが多いのが浚渫である。 左側の岸に池の土を上げている。 写真のほぼ中央に人の頭が見える。 首まで浸かっている。 この状態で足元の泥を掻いて掴む。 すべて道具なしの作業である。 重労働であることは想像に難くない。 粘土が水簸（すいひ）状態になって、細かい粒子で沈殿している。 アジサシの小さな群れ。...
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スラバヤ東海岸探鳥記 113 (2017/11/08)
養殖池の畦道にはマングローブの植物が植えられている。 畦道の際に藻を干すネットが張られている。 ネットの上にあるマングローブから木のみが落ちてくる。 ネットにはたくさんの実が溜まっている。 じつはこのマングローブの実、ある能力を備えている。 水面に落ちると芽が出て、根も出るのである。 やがて留まったところで根を張り枝を伸ばすのである。 オーストラリアセイタカシギの群れ。...
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携帯電話番号登録 (2017/11/09)
インドネシアではこのほどプリペイド式SIMカードの携帯電話番号について、再登録が必要になった。 対象はインドネシア人以外にも外国人は居住者も旅行者も含まれる。 再登録期間は10月31日から2月末まで。 目的は通信情報省が携帯電話の使用者を特定するためという。...
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PRIMARASA (2017/11/10)
自宅から車で10分足らずのJl. Raya Kupang Indah 1AにあるPRIMARASA（プリマラサ）というレストラン。 スラバヤには3軒あるチェーン店で、Ayam Bakar（アヤム バカール＝鶏焼き）とAyam Goreng（アヤム ゴレン＝鶏唐揚げ）で有名。 以前一度行ったことがあるが、実に久し振りに訪れた。 テーブルに着くとガラスの下にメニューが貼ってある。...
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鳥たち 4 (2017/11/11)
事務所で飼っている鳥たちのその後。 鳥たちは現在冒頭の写真のように台車の上に乗っている。 太陽に当てたり水浴びをさせたりするときに、このままゴロゴロと押して行けるので、楽である。 一番の古株のカンムリシロムク。 ジャカルタにいる頃から飼っていてもう2年余りになる。 相変わらず元気でよくさえずる。 水浴びとコオロギが好きである。 ボタンインコ。 すでに4度目の産卵に入っている。...
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Ayam Gepuk (2017/11/12)
Jl.HR.Muhammadの韓国料理の名家（Myung Ga)の道路を挟んで反対側にあるPenyetanのLecoの隣のお店。 その名もAyam Gepuk（アヤム グプック）というお店。 会社帰りの夕方6時頃。 冒頭の写真はお店の入り口。 そこで揚げ物をしたりサンバルを混ぜたりしている。 料理するところを見せるのは、味に自信があるお店が多い。 こちらには5～6人の家族。...
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スラバヤ東海岸探鳥記 114 (2017/11/13)
スラバヤは概ね1週間に1回雨降っている。 一旦降り出すと強い風と共にまとまった雨になる。 冒頭の養殖池を見ても分かる通り、水嵩がかなり高くなっている。 畦道の脇で泥を取っている人がいた。 養殖池を浚渫しているのではない。 僅かな泥を運んでいる。 持って行くところまでついて行った。 泥はマングローブの根を包むもので、丸めてさらに黒いビニールを巻いていた。...
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スラバヤ東海岸探鳥記 115 (2017/11/14)
養殖池に大量の雨水が流れ込んでいるのが池の水の色からも分かる。 中にはIkan Bandeng（イカン バンデン＝サバヒー）が飼育されているが、元来この魚は汽水域に生息するのであまり問題はないようである。 砂利かと思って踏んで行くと、バリバリっという音がした。 よく見ると小魚だった。 Ikan Nila（イカン ニラ＝ナイルテラピア）のようである。...
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スラバヤ東海岸探鳥記 116 (2017/11/15)
朝到着時は薄曇りだったが、日が昇るにつれて日差しが厳しくなった。 日差しに比例して水筒の水がなくなっていく。 水面を泳ぐムツゴロウっていうか、トビハゼ。 元来水が嫌いで泳ぎもあまり得意ではないらしい。 このように泳いだり、水面を20～30㎝ずつ飛び跳ねながら前へ進む。 杭のそばでこちらを向いてハイチーズ。 正面から見ても愛嬌のある顔をしている。 有明海にいるムツゴロウとは種が違うと思う。...
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鳥小屋 (2017/11/16)
鳥小屋を設置すべく工務に製作を依頼中。 休日を利用して少しずつ製作している。 会社の材料や労務費を使う訳にはいかない。 そのため材料を購入した分は都度領収書をもらうようにしている。 休日に出てもらい弁当代と日当を払っている。 大きさは高さが2m、幅2m、奥行1.8mと結構大きい。 中に棚を設けて巣箱を置く予定。 これから4本の足を設置場所で埋めて、屋根を付ける。...
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元ラーメン 2 (2017/11/17)
ハロウィンが終わるとPakuwon Mallもクリスマスモードに変わっていた。 G（グランウンド）フロアには大きなクリスマスツリーが飾ってあった。 一番上のシルバーの星まで2階の高さ以上あり、近寄り過ぎて全体が写真に入りきれない。 年々クリスマスツリーは大ききなっているようだ。 と、思いながら歩いていくと、、、、、。 更に大きなクリスマスツリーがあった。 3階の床を遥かに超える大きさ。...
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カゲロウ (2017/11/18)
Bukit Darmo（ブキットダルモ）にあるBakmi Gajah Madaに一昨日行った時のこと。 開店当時は著しい混雑で裏口は閉じられて正面入り口からしか入れなかった。 今は裏口（冒頭の写真）からも入られる。 ドアのところに行くまでに頭や顔に虫が当たる。 照明の周りに一際たくさん集まっている。 カゲロウが一斉に羽化したようである。 雨季に入ったからかもしれない。...
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漏水 (2017/11/19)
アパートの浴室の床。 最近頻繁に水が溜まっている。 どこからか漏水しているようである。 以前トイレの給水金具のところから漏ったことがある。 今回も以前と同じ場所かと思って確認してみたが、トイレから漏っているようではない。 が、トイレの横まで漏れた水が広がっている。...
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KBS探鳥記 3 (2017/11/20)
1年3か月ぶりにKBS（Kebun Binatang Surabaya＝スラバヤ動物園）に探鳥に出かけた。 最後に行ったときは望遠レンズの使用を咎められたため、それ以来行っていなかった。 今は2000mmのズームのデジカメなので見た目は普通のカメラに見えるので、咎められることはない。 朝8時半の開門前の駐車場。 幼稚園児らしい団体がいて黄色い歓声が沸き上がっていた。...
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