育児の合間を見計らって息子が植物園(Chicago Botanic Garden)に連れてってくれた。
息子宅から車で約30分。
車はいつもは嫁が使っているもので、知り合いが日本に帰国する時に譲り受けたもの。
その際、植物園のメンバーになっていたので車にステッカーが貼られたまま譲り受けたので、この車で行くと料金を支払う必要がなく、無料で駐車、無料で入場できた。
冒頭の写真のメインゲートがある建物には、先ず会員のための入会や更新などの手続きをしたり来園者の案内などを行うコーナーがある。
右手ににはガーデンショップといって、植物や記念品などを販売している売店がある。
アメリカでは盆栽が人気のようである。
左手はカフェとレストラン。
レストランからはバーベキューの匂いが漂って来ていた。
園に足を踏み入れると、至るところに池があるが、園自体は池を取り囲むようにしてあり、池の中の島にもたくさん植物が植わっている。
広さは3~40ヘクタールはあろう。
広大な広さで道は曲がりくねっているし行き止まりのところもあるので、全て見ようとすると1日では見られないだろう。
スケールの大きさはやはりアメリカである。
噴水の高さが10m以上あり、豪快に噴き上げていた。
池にはカモが泳ぎ、カナダガンやウなどもいて、時折カモメもミシガン湖から飛んで来ているようだ。
これがカナダガン。
体長は75~110㎝と大型。
絶滅危惧種のシジュウカラガンによく似ているが、別種である。
カナダガンは都心の水辺でも生息し、農作物や果物を食べることから害鳥と扱われることが多い。
またフンの害などもある。
写真は落下したリンゴの実を食べていた。
ついでに小鳥の写真もアップしよう。
真っ赤な鳥のショウジョウコウカンチョウ、漢字で猩々紅冠鳥と書く。
英語ではカージナルという。
セントルイスの大リーグのチームのカージナルスはユニフォームのこの赤い鳥が描かれている。
スズメ目ショウジョウコウカンチョウ科であるので、もちろん日本にはいない。
次はコマツグミ。
全長26㎝。
英語ではアメリカンロビンという。
ツグミやシロハラと同じくらいの大きさである。
小鳥の名前は知らない。
フィンチ(ヒワ)類ではないかと思う。
肝心の植物には全く疎い。
きれいな花というのは見ていても分かるが、何という名前か全く知らない。
手入れも行き届いているし、ゴミがほとんどない。
真夏だというのにたくさんの花が咲いていた。
花に止まるチョウ。
チョウの名前も知らない。
ここは野菜類の栽培地。
色々な野菜が栽培されていた。
日本でもなじみの野菜もあったが、初めて見るようなものが多かった。
催し物として展示されていたのがオオコンニャクイモの花。
ジャカルタ郊外のボゴール植物園にもある。
大きさもさることながら悪臭を放つ花として有名である。
そばに説明書が掲げられていた。
インドネシアにはスマトラオオコンニャク(別名ショクダイオオコンニャク)があり、この花よりもさらに大きく、世界最大とされている。
日本庭園もある。
きれいに手入れされた五葉松と芝生。
半周もしていないかもしれないが、6千歩余り歩いた。
この日はやや気温が高く、29度。
日陰に入ると心地よい乾いた風が吹くが、やはり日の当たるところではやや汗ばむ。
ゲート近くにあったカフェで一服。
スタバが入っていた。
アイスコーヒーで乾いた喉を潤す。
この植物園は冬季は閉園になっているとのこと。
シカゴの冬の寒さは半端ない。
だが、春から夏にかけては市民の憩いの場所になっているようである。
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息子宅から車で約30分。
車はいつもは嫁が使っているもので、知り合いが日本に帰国する時に譲り受けたもの。
その際、植物園のメンバーになっていたので車にステッカーが貼られたまま譲り受けたので、この車で行くと料金を支払う必要がなく、無料で駐車、無料で入場できた。
冒頭の写真のメインゲートがある建物には、先ず会員のための入会や更新などの手続きをしたり来園者の案内などを行うコーナーがある。
右手ににはガーデンショップといって、植物や記念品などを販売している売店がある。
アメリカでは盆栽が人気のようである。
左手はカフェとレストラン。
レストランからはバーベキューの匂いが漂って来ていた。
園に足を踏み入れると、至るところに池があるが、園自体は池を取り囲むようにしてあり、池の中の島にもたくさん植物が植わっている。
広さは3~40ヘクタールはあろう。
広大な広さで道は曲がりくねっているし行き止まりのところもあるので、全て見ようとすると1日では見られないだろう。
スケールの大きさはやはりアメリカである。
噴水の高さが10m以上あり、豪快に噴き上げていた。
池にはカモが泳ぎ、カナダガンやウなどもいて、時折カモメもミシガン湖から飛んで来ているようだ。
これがカナダガン。
体長は75~110㎝と大型。
絶滅危惧種のシジュウカラガンによく似ているが、別種である。
カナダガンは都心の水辺でも生息し、農作物や果物を食べることから害鳥と扱われることが多い。
またフンの害などもある。
写真は落下したリンゴの実を食べていた。
ついでに小鳥の写真もアップしよう。
真っ赤な鳥のショウジョウコウカンチョウ、漢字で猩々紅冠鳥と書く。
英語ではカージナルという。
セントルイスの大リーグのチームのカージナルスはユニフォームのこの赤い鳥が描かれている。
スズメ目ショウジョウコウカンチョウ科であるので、もちろん日本にはいない。
次はコマツグミ。
全長26㎝。
英語ではアメリカンロビンという。
ツグミやシロハラと同じくらいの大きさである。
小鳥の名前は知らない。
フィンチ(ヒワ)類ではないかと思う。
肝心の植物には全く疎い。
きれいな花というのは見ていても分かるが、何という名前か全く知らない。
手入れも行き届いているし、ゴミがほとんどない。
真夏だというのにたくさんの花が咲いていた。
花に止まるチョウ。
チョウの名前も知らない。
ここは野菜類の栽培地。
色々な野菜が栽培されていた。
日本でもなじみの野菜もあったが、初めて見るようなものが多かった。
催し物として展示されていたのがオオコンニャクイモの花。
ジャカルタ郊外のボゴール植物園にもある。
大きさもさることながら悪臭を放つ花として有名である。
そばに説明書が掲げられていた。
インドネシアにはスマトラオオコンニャク(別名ショクダイオオコンニャク)があり、この花よりもさらに大きく、世界最大とされている。
日本庭園もある。
きれいに手入れされた五葉松と芝生。
半周もしていないかもしれないが、6千歩余り歩いた。
この日はやや気温が高く、29度。
日陰に入ると心地よい乾いた風が吹くが、やはり日の当たるところではやや汗ばむ。
ゲート近くにあったカフェで一服。
スタバが入っていた。
アイスコーヒーで乾いた喉を潤す。
この植物園は冬季は閉園になっているとのこと。
シカゴの冬の寒さは半端ない。
だが、春から夏にかけては市民の憩いの場所になっているようである。
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