スマトラ島南部のインド洋に面する海外沿いにブンクル州にBengkulu(ブンクル)という町がある。
町と言ってもこのブンクル州の州都である。
ここはSurga Kopi(スルガ コピ)と呼ばれ、いわゆるコーヒーの楽園になっている。
コーヒーは近くにある標高1,952mのGunung Kaba(カバ山)一帯で採れる。
一帯は92,000haのコーヒープランテーションでアラビカ種をメインに植えられている。
中にはロブスタを掛け合わせたアラブスタという種もあり、標高800~1,400mで栽培されている。
コーヒーは酸味と産地の標高が関係しているようで、標高が高くなればなるほど酸味が強くなる。
Kopi Bubuk(コピ ブブック=粉コーヒー)は、インドネシアでよく飲まれるコーヒーの飲み方のTubruk(トゥブルック)というコーヒーカップに直接粉を入れお湯を入れる淹れ方に適した細かい粉になっている。
一応、ペーパーで越して淹れてみた。
いつもは豆を挽いてすぐに淹れるので、それに比べれば部屋に漂う香りはやや劣る。
そう思いながら、一口口に含むと、フルーティーな香りが鼻へ抜けた。
味はやや苦みがあり濃い。
お湯の量をいつもより少し増した方がよいだろう。
外観の見てくれは悪いが味はまずまずのブンクルのコーヒーだった。
貰いものなので見てくれが悪いとは口が裂けても言えない。
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ここはSurga Kopi(スルガ コピ)と呼ばれ、いわゆるコーヒーの楽園になっている。
コーヒーは近くにある標高1,952mのGunung Kaba(カバ山)一帯で採れる。
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コーヒーは酸味と産地の標高が関係しているようで、標高が高くなればなるほど酸味が強くなる。
Kopi Bubuk(コピ ブブック=粉コーヒー)は、インドネシアでよく飲まれるコーヒーの飲み方のTubruk(トゥブルック)というコーヒーカップに直接粉を入れお湯を入れる淹れ方に適した細かい粉になっている。
一応、ペーパーで越して淹れてみた。
いつもは豆を挽いてすぐに淹れるので、それに比べれば部屋に漂う香りはやや劣る。
そう思いながら、一口口に含むと、フルーティーな香りが鼻へ抜けた。
味はやや苦みがあり濃い。
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