Bu Rudy弁当 (2016/11/27)

先日、スラバヤ市内にあるBu Rudyの昼食について、このブログにもアップしたが、今回はそのお店の弁当のお話。



弁当箱の側面に印刷してあるお店の上の方が、そのお店。
下の方のお店は工場があるGresik（グレシック）のお店。
つまりチェーン店である。



この日は社員の中の一番若い女性Ｅ嬢の誕生日。
11月は3人の社員の誕生日があり、その日は食事がただできる。
毎回誕生日の食事会の時に書くが、インドネシアでは誕生日を迎える人が、周囲の人に菓子を配ったり、食事会を設けたりする。



昼食時に事務所の会議室で社員全員が集まり、「Selamat Ulang Tahun Semoga Panjang Umur＝お誕生日おめでとう、末永くお元気で」とか言って祝う。
今はWhatAppやLineがあるので、グループ送信で簡単に仲間を呼ぶことができる。
30年前だったら、どうやって呼んでいたのかと思い出していた。



弁当の中身は先日の昼食の時にも食べたNasi Udang Empal（ナシ ウダン ウンパル）で、Empal（ウンパル）とは肉を茹でた後、味付けしたもののことを言う。
例によってカリカリの小エビが付いてきた。



現在、従業員は12～3名なので、全員に食事を奢ってやっても大した金額にはならないが、これが400名体制になったらどうなるのだろうか。
どこかで適当に妥協しないととんでもないことになる。

もっともその時はローカルの人のほうが先に気を利かせて呼びに来なくなるだろう。

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