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スラバヤ東海岸探鳥記 203 (2018/10/05)

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このところ養殖池の探鳥に行くと必ず来ているのが伝書バトを飼っている若者たち。



この日は10人のグループ。
銘々プラスチックの籠をもって、いて、中に自慢のハトが入っている。
ここからハトを放し自宅に戻ってくる時間を競っているよう。
ハトは以前は日本野鳥の会ではドバトといっていたが、現在はカワラバトといい野鳥としてカウントしている。


チョウショウバトがいたので、カメラを構えシャッターを切った瞬間逃げられた。



後にも先にもこの日はこれ1枚。
チョウショウバト自体は珍しい種ではないが、撮れないときはこんなものである。


100mくらい先にいたノドグロカイツブリ。



7~8羽の群れだ。
被写体が小さいのでトリミングをした。



ノドグロカイツブリはオーストラリアとWonorejoを行き来している。
そろそろ繁殖期だと記憶している。


比較的よく見かけるヒジリショウビン。
ところがシャッターチャンスはあまり多くない。



目くじらを立てて探し回わり追い立てるより、肩ひじ張らずに時を待っているという感じの方がシャッターチャンスは自ずと訪れる。
何か悟りを開いた者がいうセリフのようである。


シャッターチャンスがあるようで、なかなかないムナオビオオギビタキ。



80mくらい先の日陰にいたのを取り敢えずシャッターを切った。
これもまた後にも先にもこの日はこの1枚のみ。


葉のない木に止まったミナミヒメクロウ。



逆に葉がある木には絶対に止まらない。
周囲が見渡せない場所には止まらない。


杭に止まった3羽ののリュウキュウツバメ。



リュウキュウツバメは、図鑑によればツバメと同じように夏になると台湾や沖縄、先島諸島などに渡るとあるが、Wonorejoでは周年いる留鳥である。



飛ぶ速度が速いので、飛んでいる姿を撮るのは容易ではない。


昼頃のスラバヤの気温。



大体いつも31℃くらい。
太陽が頭上から照り、自分の影がほとんど見えない。



養殖池の入り口にあるあ屋台の隣にある野鳥小屋にいたMahasiswa(男子学生)とMahasiwi(女子学生)たち。
昼食中でも自然観察会の談議に花が咲く。

(おわり)

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