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Channel: グッジョブ!「インドネシア単身生活」
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丸亀うどん 9 (2016/11/30)

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先日開店した丸亀うどん。
Pakuwon Supermallに開店したのかと思っていたら、その隣のPakuwon Trading Center (PTC)であった。
同じく先日開店したLotte Mart(ロッテマート)のすぐそばである。



ジャカルタやスラバヤの他の丸亀うどんと同じような造り。
お店のシステムやメニューもほぼ同じ。



開店後4~5日しかたっていないこともあり、お客さんは結構多い。
例によって先ずはお盆を取って列に並ぶ。
メニューを見ても真新しさは感じないが、一応注文するものを決めた。
ところが、筆者の番になるとなぜかすっ飛ばして次の人の注文を受けだした。
これはちょっと気分が悪くなるが、ぐっと我慢して待っていると、「カルボナーラですかね」と、うどんを茹でる20歳前後の女性が訊いてきたので、「それは次の人の分で、私はまだ注文していない」と言うと、黙り込んでしまった。
そばにいた2~3歳年上の女性が、改めて筆者に注文を確認、その後その年上の女性がうどんを茹でている女性の耳元で何やら小声で話している。
恐らく「お客さんの注文をすっ飛ばしたわよ」とか、何とか言っているのだろうが、二人とも日本でいう「すみません」とか「ごめんなさい」という言葉はなかった。
日本では何事にも「すみません」を連発する傾向が強いが、外国人は謝る人は少ない。
特にインドネシア人は「Minta Maaf」とか「Maafkan Saya」など謝る人はほとんどいない。



揚げ物も毎回同じものばかりなので、少々食傷気味である。
行列が進まない。
揚げ物の後の支払いが滞るのである。
インドネシアではスーパーでもコンビニでも、レストランでも、お金の支払いはとにかく時間がかかる。
一つはカードでの支払い。
通信状況がよくないので、決済に時間がかかることが多い。
レジの入出金時に確認が多い。
お釣りの計算が遅いなど。



休日だったので家族連れが多い。
お店の雰囲気も日本の丸亀うどんとそっくりそのまま。



この壁の絵はさすがに日本にはない。
赤いのは唐辛子を刻んだもので、インドネシア人には欠かせない。



今回注文したのは肉うどん(53,000ルピア)でお茶は開店セールで無料。
インドネシア人と同じで赤い唐辛子は欠かせない。
一味唐辛子ではもう物足りない。



てんぷらはキス(12,000ルピア)とちくわ(10,000ルピア)。
食べかけなのでかじった部分が映らないように撮影。
支払いは75,000ルピア(邦貨で約625円)。

丸亀うどんの対面にDAISO(ダイソー)も開店。



日本では百均で有名であるが、インドネシアでは25,000ルピア(邦貨で約210円)均一。
もちろん税金込みの値段であるが、2倍の価格になるのはなぜだろう。
製品は中国製なので、中国からインドネシアに直接輸入ではなくて、日本経由で輸入されているのだろう。

インドネシアでは日本の食べ物や日本製品が安心、安全の観点から人気がある。
日本経済の生きる道もここにしかない。

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