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スラバヤ東海岸探鳥記 21 (2016/12/07)

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ボート乗り場から干潟のGazebo(ガセボ=小屋)に向かう。
この日は乗船客がすでにいて待たずに乗られた。



この二人の乗客の他、筆者の後ろ側に中国人らしい一行が約10人。
後ろからこちら側を見られているかと思うと、そちらの方になかなかカメラを向けられない。
前の二人はジャワ語を喋っていたので、地元の人だと思う。

ふと、船でそばの屋根の支えに目をやると、馬の彫り物が取り付けられている。



柱は全部で10本以上あるがどれも同じ馬の彫り物が取り付けられている。
馬の首が細いので、そこから折れて頭がないものもある。
よく見ると、その馬にカタツムリが付いている。



生きているカタツムリである。
カタツムリについては以前このブログにも載せたので、そちらをご覧いただければと思う。
日本にいるカタツムリとはちょっと違う。

結局乗客15~6人を乗せて川を海の方へ下る。



途中で先に出発した便の折り返し便とすれ違う。
切符売り場で少し話した女性によれば、朝は乗客がいれば7時に始発便が出発し、夕方戻りの最終便は干潟を17時に出発するという。
その間は乗客がいれば15分間隔でも往復するが、乗客がいなければいるまで出発しないという。

10分ほど乗ると海に出るところにGazeboが見え、そこで一旦Uターンして降船する。



川の水が思ったよりも流れてなく、干潮は干潮でも引き潮ではなく、満ち潮かもしれない。
前回行ったときは満潮で鳥影は少なかった。

船を降りてGazeboに向かう。



先客が20人ほどいたが、空いているGazeboを陣取ることにした。
そして海に目をやるとすごい数のサギ類をはじめ多くの野鳥がいた。



干潟にサギがこれほど多くいるところを見たことがない。
一気に興奮状態になった。

(つづく)

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