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Channel: グッジョブ!「インドネシア単身生活」
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魚肉ソーセージ (2016/04/07)

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一時帰国の状況を報告しよう。
先ずはジャカルタ スカルノハッタ空港。
一時帰国時はいつもフライトにギリギリ間に合うくらい渋滞で悩まされるので、この日はやや早めにアパートを出た。
ところが渋滞もなくフライトの3時間半前に空港に到着した。

チェックインカウンターに行くと、「早い時間のフライトに変えることもできます」という。
ジャカルタの空港で待つよりもシンガポールの空港のほうが何かと楽しいことが多い。
即答で「Yes]である。
「既にゲートオープンですからすぐに搭乗口に行ってください」という。

ところがイミグレでアクシデントが待っていた。
イミグレの窓口で係官が何やらモニターの画面をしきりに見ている。
隣にいる係官と二言三言。

その次に出た言葉が「Over Stay」=滞在超過であった。



一瞬、何かの間違いだろうと思い、係官に問うと、KITAS 返納手続きがされて滞在期間は7日間とされている。

KITAS 返納手続き(EPO KITAS)を申請したのが3月29日。

7日目は4月5日であるが、係官は「申請当日も含む」と言うのである。
即刻、別室に連行である。
こうなると先ほど変更したフライトは既に搭乗時間になっていたので、「要らぬことをせねばよかった」と後悔。
イミグレの別室に入ったのは正直今回が初めてである。
部屋には制服を着た恰幅のいい係官が2名。それに何やらしきりと懇願している中年夫人がいた。

部屋に入ると同時に会社の総務の担当者に電話した。
担当者はビザの有効期限までまだ2日あるという回答。
そのまま携帯電話をイミグレの係官に渡したが、イミグレの係官の言い分は変わらない。

結局滞在超過1日である。
1日当たり30万ルピア(邦貨で約2,700円)というので即払って、写真にあるスタンプを押してもらった。

幸いにもチェックインしたフライトは到着が遅れ問題なく乗れた。
シンガポールには早く到着した分、待ち時間が長い。
ブログにアップするつもりでいろいろなところを写真に撮り、空港にある一風堂で食べたラーメンの写真もカメラに収めた。

ところが、写真をアップしようとカメラのメモリカードを出そうとしたら、メモリーカードがない。
前回取り込んだ時にパソコンに入れたままで、カメラに装着するのを忘れていた。
こんなことならいつも通り携帯電話で撮影すればよかったと再び後悔。
つまりメモリーカードを入れないまま撮影していたことになるが、Nikon Coolpix 6900はメモリーカードがなくてもシャッターが切れるし、警告も出ないので分からない。

結果、写真がないので一時帰国時の模様は報告できない。

ということで、気を取り直してジャカルタの魚肉ソーセージのお話。
ブロックMのパパイヤフレッシュギャラリーの自製。



パパイヤフレッシュギャラリーに行かれる方はこの写真を見ただけで、大方の場所はお分かりになるだろう。
魚類と肉類が販売されているところの前である。
ソーセージは2種類ある。



これはチーズインソーセージ。



そしてこちらが魚肉ソーセージ。
魚肉ソーセージは普通弁当に入れておかずにしたり、ちくわの穴に突っ込んでつまみにしたり。
賞味期限が長いというのも使いやすい。



外袋を開けると、これはもう日本にある魚肉ソーセージまんま。
日本にある中型のものに比べてやや小さい。



中の包装をめくってみた。
これはチーズイン。
やや黄色っぽいというかチーズっぽい。



魚肉ソーセージは日本のものに比べピンクっぽさが少ない気がする。

両方の味を食べ比べてみた。
チーズ味のほうがコクと美味さが強いように感じたが、いずれも思った以上に美味かった。

ただ、値段が1本7,800ルピア(邦貨で約70円)。
日本の価格の2倍以上、大きさも勘案すれば3倍以上の価格である。

もっとたくさん売れて、もっとたくさん作れば値段は下がるかもしれないが、今のままでは爆発的な人気は難しいだろう。


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